春だと思って春物のコート買ったんですが、あったかすぎてコートいらないすね。
初めてネットで服買いました。肩幅はぴったりなのに丈がやや長くてうーんという感じ。デザインは気に入ってるので返品するほどでもない。
今日は「調達マネジメント」。これでようやく午前II対策終わりです。問題演習やらなきゃなあ。
試験まであと2週間強ですが午後Iは間に合うんですかねこれ。
とりあえず、四択問題をなるべく毎日やる方向で。
調達マネジメント計画
- 計画プロセス
- 調達に関する意志決定を文書化
- 調達手順を明確に
- 納入候補を特定
- インプット
- プロジェクトマネジメント計画書
- 要求事項文書
- リスク登録簿
- 組織のプロセス資産
- ツールと技法
- 内外製分析
- アウトプット
- 調達マネジメント計画書
- 調達作業範囲記述書
- 調達文書
- 発注先選定基準
契約タイプ
- 組織のプロセス資産には契約タイプが含まれる
- 契約タイプ:納入者への支払金額の決定方法
- 定額契約
- 総額を契約書に定める
- 納入者側のリスクが最大
- 炎上したらまず赤字
- そのぶん、交渉のコストが低く高めの金額を提示できればバッファが明らかになる
- サブセットがある
- 完全定額契約
- 最初に決めた金額を一切変更しない
- インセンティブ・フィー付き契約
- 支払金額に加え、納入者のパフォーマンスでボーナスがつく
- 経済価格調整付き定額契約
- インフレ率や特定の商品の価格変動に従って増減する
- 完全定額契約
- 実費償還契約
- 契約履行にかかった実費=原価に納入者の利益を載せた金額を支払う契約
- これだけ聞くと、ダラダラ作業して豪勢にやればいいじゃんってなるよね
- これにもサブセットがある
- コストプラス定額フィー契約
- 利益分が定額
- コスト・プラス・インセンティブ・フィー契約
- 実費に納入者のパフォーマンスで利益が決まる
- コスト・プラス・アワード・フィー契約
- 購入者が利益を自由に調整できる
- 悪夢かな?
- コストプラス定額フィー契約
- 契約履行にかかった実費=原価に納入者の利益を載せた金額を支払う契約
- タイム・アンド・マテリアル契約
- 定額と実費償還を合わせた形態
- 固定金額+単価×数量
- 契約書には固定金額と単価が書かれる
- 数量に当たるのは、工数や成果物の個数
- 総額の上限を設定するケースもある
- まあ、炎上したら丸儲けはおかしいですわ
- マネージャーの存在意義自体が問われる状況に……
標準的な調達手順
- 組織のプロセス資産には標準的な調達手順が含まれる
- 調達作業範囲記述書(調達SOW: Statement Of Work)の作成
- なんちゃらオブワークというとコンセンサスアルゴリズムのようだ
- 調達するスコープの範囲を定めたもの
- どうやら、本章は開発を外注する場合を想定しているようだ
- 自分たちがベンダでも下請けなり協力会社なりに請負契約で発注することはある
- 世間一般の「調達」という単語を使われてもちと困る
- 調達する成果物、仕様、調達数、要求される品質レベル、パフォーマンスデータ、実施時間、作業場所、その他の要求事項
- 調達方針の決定
- 契約タイプ、成果物の納期、費用の概算、納入者候補、マネジメントするメンバーおよびチーム、2段階選抜の有無
- 発注先選定基準の作成
- 発注先=納入者を選定するための基準を作成する
- 9年前に提案依頼書の選定基準が出ている
- 評価軸ごとに配点を付けて1500点満点で評価している
- 要求仕様の理解度
- 要件の具体性と適切さ
- 提案内容を実行するマネジメント計画
- 事務センタの業務理解度と実績
- 提案依頼書の作成と配布
- 提案書を作成してもらうために納入先候補=ベンダに配布する依頼書
- 成果物名、要件、前提条件、制約条件、納期、提出方法、選定結果の通知方法などなど
- 質問は別途「情報提供依頼書」(RFI: Request for Information)を作成
- 入札説明会の2-4週間前に提案依頼書を送付
- 入札説明会の実施
- 提案依頼書に関する質疑応答を行う入札説明会を開催する
- 質疑応答集は別途全員に配布
- 提案書の入手と評価
- 先ほどの評価基準に従って提案書を評価
- 契約の締結
- 契約書を作成して契約締結
調達文書
- ベンダから情報を入手するための依頼書や、それを補完する書類のこと
- 出題されたことがあるのは2つほど
- 見積依頼書
- 見積書の送付の依頼書
- 入札招請書
- 提案依頼書と一緒
- だけど字義的にはこちらのが意味が強そう
- いずれにせよ説明がつくはず
- 見積依頼書
問題演習から
- IFB: Invitation For Bid
- 入札招請書
- 常識的な判断が問われる設問が多い
- ので、消去法で解く問題が割とある
- まあ、失敗をしないのも大切よね
これで午前II対策終わりです。
が、最後の章は全体的に訳語を考えたやつと文章書いたやつをぶっ飛ばしたいレベルの分かりづらい日本語だったのであまりすっきり感はありません。
この教本、鋼板に行くにつれて日本語のクオリティが下がっているような……
午後I対策はどうしようかなー
章ごとにtipsをまとめるような形にしようかな
ともあれ、試験まであと2週間と3日です。